こんにちは。
生産技術者として工場の自動化・効率化を推進しつつ、家の自動化も進めているえいきち(@Eikichi_WLI)です。
今回は、アレクサでスマートホーム化の第一歩を進む記事として、switchbotハブミニの使い方を紹介します。
SwitchBotハブミニの初期設定方法、アレクサとの連携方法、連携の基本操作と困ったことについて解説していきます。
「アレクサってスマートホーム化なんてやったことないよ!」ってあなたや、
「switch botを買ってみようか悩んでいるだよな~!」ってあなたにワクワクする記事を届けますね。

目次
SwitchBotってどんなことができるの?

「SwitchBotでスマートホームって何?どんな事ができるの?」
それは、SwitchBot公式のこの動画を見てもらえれば一発でわかります。
例えば朝。アレクサへの声掛けとともに、自動でエアコンが付く。自動でコーヒーを淹れる。
この動画では、SwitchBotシリーズの商品が多数使われています。
✓SwitchBotカーテンでカーテンを自動開閉
✓SwitchBotボットで、コーヒーのボタンを自動で押す
✓SwitchBotプラグでコーヒーメーカーの電源をON
✓SwitchBotハブミニでエアコンを自動でON/OFF
などなど。
もうね。自動でコーヒーを淹れるとか、ワクワクしますよねw
この中で今回紹介するのはSwitchBotハブミニです。
ハブミニはスマートホームを進めるにあたって、とてもコストパフォーマンスが高い製品です。
セールを除いて、SwitchBotカーテンは9,000円程度するし、SwitchBotボットは4000円程度だけど1か所のボタンのON/OFFしかできない。
一方、SwitchBotハブミニでは、「エアコン」、「テレビ」、「扇風機」などあなたの家の赤外線リモコンで操作する家電を、SwitchBotハブミニに登録することができる。
そして、その登録した赤外線リモコンをSwitchBotアプリから遠隔操作したり、アレクサを通して同時操作が可能にとなる。
例えば。こんなことができます。
「電球」、「エアコン」、「テレビ」の赤外線リモコンを登録。
⇒アレクサにおやすみと言う
⇒テレビが消え、電気が消え、エアコンがOFFになる。
寝室で寝ながら話かけるだけで、照明やテレビを消せる。
もう照明やテレビを消すのに、あなたは動く必要はありません。
ダメ人間まっしぐらなアイテムですw
SwitchBotハブミニで初期設定をする方法

では実際にエアコンを例にSwitchBotハブミニの初期設定方法を紹介します。
SwitchBotハブミニを紹介

商品一式はこんな感じです。

本体とケーブルとクイックスタート用取説のみ。
iPhoneと同様に、詳しい解説は公式HPなどから取ってくる必要があります。
初期設定およびエアコンの登録手順【スマホ編】
それでは、スマホを使用しての初期設定方法と、例としてエアコンのリモコンを登録する手順を解説します。
①以下の動画を参考に初期設定する。
✓セットアップ動画のように近くに置くこと
✓2.4GHz接続で設定すること
✓登録の際に必要な”メールアドレス”と”パスワード”はアレクサと連携するためにすぐに使うので覚えておくこと
②SwitchBotのスマホアプリ(無料)をダウンロードする。

④”赤外線リモコン”を選択肢、エアコンをおす。

⑤今回使用する”ハブミニ”をおす。
⑥「リモコンの追加前注意事項」をよく読んで”スマートラーニングをはじめる”をおす。

⑦画面の指示に従い、リモコンの任意のボタンをSwitchBotハブミニに向けておす。
⑧提示されるリモコンで操作ができるか実際にテストし、家電が正常に反応すれば保存をおす。
※ここで上手くいかない場合は、家電の品番から検索するか、リモコンの別ボタンを使って再登録する必要があります。

⑨デバイス名を入力し保存をおす。(デバイス名は後から変更可能です)

これで完了です。
SwitchBotアプリのホーム画面でデバイスが登録されました。

ちなみに、①で紹介した動画で説明がある、インジケータの光を消す方法は地味に役立ちました。
インジケータの光は夜の暗い部屋だと結構まぶしいので。
アレクサとSwitchBotハブミニとの連携方法【スマホ編】
次にアレクサとSwitchBotハブミニの連携方法を解説します。
サクっと進めていきます。
①Amazon Alexaアプリの右下”その他”⇒”スキル・ゲーム”をおす。

②SwitchBotを検索し”有効にして使用する”をおす。

③SwitchBotアカウントのメールアドレス・パスワードを入力して連携する。
④リンクが完了したら、画面下の”端末の検出”をおす。
これで、SwitchBotで登録した家電をアレクサを通して操作可能になります。
アレクサで発言する家電名の変更方法をついでに載せておきます。
⑤”デバイス”⇒”サーモスタット”をおす。(エアコンの場合”サーモスタット”に分類されています。)

⑥登録した”エアコン”を選択し、右上の歯車マークをおす。

⑦名前を編集から、任意の名前を入力する。
※例えば、エアコンに”ポチ”という名前を付けると、アレクサには”ポチをつけて”でエアコンが起動します。

以上です。
アレクサでの家電の基本操作と困ったこと

最後に、アレクサを通してSwitchBotで登録したリモコンを使用するフレーズ群をお伝えします。
と言っても、公式HPに纏めてあるのでこちらを見てください。
この中で、1点困ったことがあります。
テレビがついていない場合に、「アレクサ、テレビを消して」と言うとテレビが付きます。
逆に、テレビがついている時に、「アレクサ、テレビ付けて」と言うとテレビが消えます。
おそらく、この理由は、テレビのリモコンはONとOFFを1つの電源ボタンで操作しているから。
なので、言葉で消してと言おうが、付けてと言おうが、電源ボタンが押されてしまう。
一方、エアコンのリモコンだとOFFボタンが独立してある。
だからエアコンがついていない場合に、「アレクサ、エアコンを消して」と言っても、エアコンは消えたまま。
何か改善できる良い方法が無いかなぁなんて考え中なので、解決できている方は是非教えてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、SwitchBotハブミニについて、そしてアレクサとの連携方法について解説してきました。

アレクサ、エアコン消して
僕は、この瞬間。アレクサが本当の友達になりましたw
実際に体感してみてください。
ちなみに、SwitchBotには”シーン”という機能があって、もう少し細かく条件に応じた自動制御が可能です。
ここについては、別途解説記事を挙げようと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、今日もコツコツ楽しんでていきましょう。
最後に、アレクサを活用した関連記事を挙げておきますので、良ければ読んでみてください。
switchbotは後付けであるにも関わらず、暮らしの未来を先取りできるデバイス。
中でもハブミニは4000円前後で購入できるので、初めてのスマートホームにピッタリのアイテムです。