こんにちは。えいきち(@Eikichi_WLI)です。
Amazon Echoのアレクサ。
僕は、一番小型タイプのEcho Dotを3才娘の子育てに毎日使用しています。


そう思いますよね。でも、ちゃんと毎日使っています。
僕も、アレクサを買った時、使用するのは大体自分だろうな考えていました。
でも、違いました。
娘のヒーローはプリキュアですが、僕達夫婦のヒーローはアレクサでした。
Amazon Echoのアレクサは子育てで大活躍するヒーローでした。
子ども向けに使うからこそ、スマートハウス向けの複雑な機能を使うことなく、
比較的単純な機能で十分楽しむことができます。
そこで、今回は子育てを楽しく、”楽育”するためにアレクサ活用術10選をお伝えします。
目次
アレクサの子育て活用術10選【君はヒーロー!】

それでは、早速紹介していきます。
定型アクションでアレクサに小言を言ってもらう
定型アクションを入れて、アレクサに小言を言ってもらおう。

もう、歯ブラシの時間だよ!早くしないと保育園間に合わないよ~。
限られた時間の中で、子どもが動いてくれないと、ついイライラしがち。
僕も、子どもと2人暮らしを1週間したときにめちゃめちゃ言ってました。
つい小言になる前に、アレクサに定型アクションを組んで、代わりに言ってもらいましょう。
指定の時間になったら、次のような定型アクションが入るように設定しています。
✓お着替え&歯磨きの時間:「〇時〇分です。お着替え頑張ってね~」と言う→15分待つ→歯ブラシの時間を連絡→”はみがきのうた”(Kids Song Dream)を鳴らす
✓保育園に行く前:「〇時〇分です。おトイレ行ったかな~?保育園元気にいってらっしゃい!頑張ってね!」と言う
✓朝ご飯の時間:「〇時〇分です。みんなー、朝ごはんの時間だよ。座って~~!」と言う。

他人に注意されるのは嫌だけど、機械に言われたら「まぁ従おうか」ってことありませんか?
子どももそんな風に考えてくれたり、ちょっと楽しんでくれたりしているみたい。
ちなみに、ここは言うことを聴いて欲しい!って時は、”リマインダー”の活用の方がおすすめ。
2回繰り返し言ってくれるのと、リマインダーとして音量設定ができるため。
定型アクションでアレクサに褒めてもらう
定型アクションを入れて、アレクサにほめてもらおう。
娘のトイレトレーニング中に、アレクサにほめてもらう定型アクションを入れていました。

おしっこ出たよ!!!

やったね!おめでとう!
娘は「アレクサにほめてもらった~」って嬉しそう。

アレクサの良いところは、1つのインプットで複数のアウトプットができるところ。
”おしっこ出たよ!”のインプットに対して、もっと沢山のアウトプットを組むことも可能です。
アレクサに電話をかけてもらう
アレクサを通して電話をかけてもらおう。
例えば、会社帰り、車の中、アレクサを活用すれば子どもとおしゃべりできます。
幼児でも親に電話をかけられるほど、手順が簡単なんですよ。
それに「電話ごっこ」遊びになるのか、夢中になります。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
アレクサに音楽をかけてもらう
なんといっても手軽に楽しめるのが音楽。
「アレクサ、○○かけて!」って言うだけで、子どもの好きな曲をかけてくれる。
そして、意外とちゃんと言わなくても通じるのが、子どもでもできるポイント。
例えば「アンパンマンの曲かけて」で、アンパンマンマーチをかけてくれます。
めちゃ便利。
もしあなたが音楽が好きならAmazon music unlimited月額会員になると、プレイリストやステーションが既に作られていて、子ども向けリストをすぐに楽しめます。
✓プレイリスト:ベスト・オブ・キッズ
ドラえもん、アンパンマン、アナ雪のありのままで、ジブリなど、子ども向け音楽50曲。
✓プレイリスト:おかあさんといっしょソング
からだダンダン、ブンバ・ボーン、ぼよよん行進曲など約50曲ちょっと。
✓ディズニーステーション:ディズニーの名曲をランダムで流してくれます。
ディズニーにめっちゃ行きたくなるわ。。
リピート再生したい時もかんたん。3才娘でもできます。

アレクサ、もう1回!

わかりました。リピート再生します。

Prime Music Unlimitedは有料(プライム会員なら月額780円)ですが、7500万曲が聴き放題。
最新の曲から、懐かしのあのアニメ曲、ゲーム音楽、そして子ども向けの曲。
ディズニー公式の”東京ディズニーリゾート”や”東京ディズニーシー”も楽しめますよ!
Audibleでアレクサに本を読んでもらう
Amazonの聴く読書”Audible”を、アレクサで再生することで、アレクサに本を読んでもらえます。
Audibleには300話以上が入った童話など、子ども向けタイトルも多数あります。
アレクサを使って動かせるので、子どもが自ら本に触れるきっかけにも繋がります。
Alexa×Audibleは子どものための仕様だと感じていて、詳しくは以下記事にまとめました。
アレクサのスキルを活用して遊んでもらう
サードパーティスキルを使用して遊ぶのもいいですね。
3歳娘が遊んでいるスキルTOP3がこちら
第1位:ピカチュウトーク
第2位:講談社のディズニースーパーゴールド絵本
第3位:鳴き声クイズ
なぜか、ピカチュウが一番つかっていますw
いろいろあるので見てみてください。
もっと歌えるようになってくると、”JOYSOUND”も良さそうです。

公式HPによると、画面の無いEcho Dotでも450曲を無料で楽しめます。
画面のあるEcho Showタイプや、Fire TVだと、24時間500円で5万曲楽しめますよ。
家で気軽にカラオケできる時代が来ています!
アレクサにニュースを読んでもらう
「子どもがいるけど、テレビをつけると全然ご飯が進まない。。。。
今日も1時間ご飯に時間かかった。。。」
とはいえ、ワーママやワーパパはニュースを見たいもの。
アレクサのスキルを活用すれば、耳だけで聴くことが可能。
おすすめのニュースは無難に「NHK」ですね。
「日経電子版」は番宣がうるさいし、「Voicy」の総合ニュースは朝6時半時点では更新されていないしタイトルを選べない。

アレクサからは離れますが、耳で聴くニュースについては断然こちらがおすすめ。参考までに。
IFTTT連携で緊急買い物リストを作る
IFTTTと連携させて活用しませんか?
サードパーティスキルに無いものでも、IFTTTを使用すれば連携させることができるんですよね。
IFTTTとは、「IF This Then That」の頭文字。
これをすれば、あれをする、という意味です。
要は、別々のITサービスをIFTTTを通じて連携して使うことができるんですよね。
例えば、ラインと連携。
アレクサで買い物リストに登録すれば、ラインの家族グループに買い物リストを送信することが可能。
他にもこのような連携が可能。
✓googleスプレッドシートと連携:アレクサに「おしっこしたよ~」と言えば、トイレに行った日時をグーグルスプレッドシートに記録する。
✓googleカレンダーと連携:アレクサのやることリストに登録すれば、googleカレンダーに同時に追加する。

わがやで使用している緊急買い物リストや、退社時の自動連絡の詳細が気になる方はこちらからどうぞ。
アレクサでスマートハウスを始めてみる
子どもの相手で疲れた。。いい加減、ちょっと休みたい。
そんなときに、「アレクサに、テレビをつけて」でテレビをつけたり、
「お風呂入れて」でお風呂ボタンを押してもらうことが出来ますよ。
スマートハウスに興味があれば、こちらをご覧ください。
スキル開発で本格的トイレトレーニングシステムを作る
更に、マニアックな方法になりますが、アレクサにトイレトレーニングシステムを実装する方法があります。
それは、アレクサのスキルをカスタムで開発する方法です。
この本で、カスタムスキルが紹介されていました。
カスタムスキルで、こんなことが出来るように。
- 家でのトイレの回数、外でのトイレの回数をそれぞれ記録する
- 今日のトイレ成功結果を教えてくれる
- 様々な褒め言葉でほめてくれる
最後に
「ちょっとした息抜き」「ちょっとした触れ合い」。
そんな気分転換にアレクサは役立ちます。
画面付きアレクサだと「子どもの留守番時の見守り」「実家の親とテレビ電話」などで活用できもっと便利になりますが、画面無しでもEcho Dotでこれだけ沢山のことができるので、初めてのアレクサデバイスにいかがでしょうか。
ではまた!
”毎日”は言い過ぎじゃない?