こんにちは。えいきち(@Eikichi_WLI)です。
Amazonの特許である「1-Click」。
購入者が、1pageで処理が完了するので便利な反面、意図せず押してしまうことも。
僕は、Kindleでこの1-Clickを間違って押した後、慌ててしまってキャンセルできなくなりました。
それから、この現象を恐怖の1-Clickと呼んでいます。
慌てると確実に失敗します。
そこで、Kindleアプリで電子書籍を購入する際に是非知って欲しいこととして、
なぜ僕がキャンセルを失敗したのか、そして、Kindleで購入した本をキャンセルする方法をお伝えします。
Kindle本はキャンセルできない!?

僕がなぜキャンセルに失敗したのか。
それは、Kindle本の返品処理が他のAmazonで購入する商品とキャンセル処理方法が異なるためです。
僕は間違って1-Click購入をした後、キャンセルをするために「注文履歴」のページに飛びました。
そこには、こんなふうにキャンセルする項目が無かったんですよ。。

衝撃的でした。
あるはずのものが無かった。。。
紙の本含めて、普通に物として購入する商品だとここから返品処理できるのは知っていました。
でも、Kindle本のキャンセルはここからできませんでした。
この時点で僕は失敗してたんですよね。

知らんとミスりますよね!?
当時、カスタマーセンターに問い合わせが面倒なのと、数百円の損だったのでキャンセルをあきらめちゃいました。
しかし、Amazon公式ページにあるように、カスタマーセンターで注文日から7日以内に限り返品できそうです。
1-Clickで購入したKindle本をキャンセルする方法

では、どうすれば1-Clickで購入したKindle本をキャンセルできるか解説します。
意外と単純なところから、キャンセルができるんですよ。
iOSのKindleアプリではKindle本を購入できないので、PCの画面で説明しますね。
①Kindle本を選択して、1-Clickで注文を確定させちゃったとします。

②ここです!このまま、このままページを動かさないでください!
赤枠に、「誤って購入してしまいましたか?注文をキャンセル」があるのでポチっと押します。

③このような表記がでるので、「はい」を選んでキャンセル完了です。

どうですか?
すぐ次のページで、キャンセルできるように準備してくれているんですね。

でも、文字が小さすぎて結局気づかないよAmazonさん!
間違って1-Click押したら、慌てて次のページに進んじゃうよ~!
そもそも1-Click設定を止められないのか

僕の仕事、製造現場のミスの撲滅方法は”ソフト面”では無く”ハード面”で対応すること。
「今度注意します!」のようなソフト面対応では、ミスを減らすことができても撲滅できない。
そこで、ハード面での対応として、そもそも1-Click購入が出来ないように設定できるか調査しました。
しかし、結論として、Kindleでは1-Click設定を止められませんでした。
残念。
ちなみに、Kindle以外では、1-Click設定を無効化する方法があるので一応紹介します。
スマホのAmazonアプリで説明します。
①右下の三本線→「アカウントサービス」をクリック

②「支払い&住所」の1-Click設定の管理へ。

③すべての1-Clickを無効化を押して、完了。

これで、Kindleも1-Click解除出来たか!と思いきや、出来ないんですよね。
カスタマーセンターに問い合わせましたが現状は出来ないとのこと。
なので、敢えてハード面で対策するなら、「シークレットウィンドウでAmazonのページを開き、ログインしていない状態で見る」とか。
いやぁ、微妙ですね。
それなら、間違った時にキャンセルする方法を覚えておく方が楽ですね。

Amazon側は、カスタマーセンターへのキャンセル問い合わせ件数よりも、
カゴに入れて放置されないように購買意欲を向上させることや、購入者側のちょっとした負担を減らすことを優先しているんでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はKindleアプリを利用している方に、予め1つだけ知って欲しい事として、
1-Click購入した後にキャンセルをする方法を記事にしました。
1-Click被害者にならないよう注意お願いします!
あなたのお役にたてば嬉しいです。
本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私は何度かunlimitedで読み放題のつもりが、誤って購入してしまった(購入になってしまった)ことがあります 根が小心者なので、何度かそれをやってしまうと、カスタマーサービスの人は親切に返金処理をしてくれるのですが、そこ以降恐ろしく本を読めなくなってしまいます ただ、貴殿が書かれている
②ここです!このまま、このままページを動かさないでください!
には、希望を感じます
ただ、私はこの画面を一度も見たことがないんです 多分「いかん、すぐにカスタマーサービスに連絡しないと」と思ってすぐにページを動かしていたんだと思います
次は冷静に対応できるように心がけます
情報ありがとうございました