こんにちは。AudibleもAlexaも大好きなえいきち(@Eikichi_WLI)です。
実はこの2つは子育てで、長期的に、楽しく有効活用できるデバイス。
Alexaでは、スマホを持っていない子どもが話かけて楽しめる。
Audibleでは、まだ本を読むのが苦手な子どもも本の世界に触れ、想像力を伸ばすことができる。
更に、これらの特徴に加えて、Alexaでは子どもがAudibleを楽しむのに適した機能が備わっています。
そこで、今回はAudibleをAlexaで楽しむ方法と、実は使いにくいデメリットと対策について紹介します。
目次
【これで十分】AlexaでAudibleを操作する方法

今回は、実は公式HPに載っていない話しかける言葉についても紹介します。
アレクサが随時進化しているから、HP更新が追いついていないのでしょうか。
公式HPに載っていないフレーズで、結構アレクサを操作できるんですよね。
そこで、僕が見つけた中から、子どもも使いやすい簡単なフレーズをお伝えします。
目的 | 話かける言葉 |
タイトルを選ぶ | アレクサ、「XXXX」(タイトル)を読んで |
停止 | アレクサ、止めて |
巻き戻し |
アレクサ、巻き戻し/〇分巻き戻し |
早送り |
アレクサ、早送り/〇分早送り |
スリープタイマー |
アレクサ、〇分のスリープタイマーかけて |
章を選択する |
アレクサ、次の章にいって/前の章にいって |
特に子どもに対しては、これだけで十分です。

【デメリット】AlexaでAudibleを楽しむために知っておきたいこと

AlexaでAudibleを楽しめるのはとっても便利ではあるものの、Audibleアプリと比べて使いづらいところがある。
そこで、よりAlexaを楽しんでもらうために、実は使いづらい点とできる対策ついて紹介。
タイトルを伝えづらい【対策:Alexaアプリでタイトルを開く】
難易度が高いのは、タイトルを伝えること。
特に長いタイトルになれば、なかなか大人でも覚えてないし言えない。
子どもにとってはなおさら言えません。
例えば短いタイトルの「ピーターパンを読んで」とか、「白雪姫を読んで」なら子どもも言いやすいとは思います。
それでも難しければ、親がAlexaアプリから開くのが手っ取り早いです。
方法は簡単。
①アレクサアプリを開く。
②中央下の”▷再生”を押す。
③好きなAudibleタイトルを押し、再生する。
以上です。
ちなみに、Alexaは空気を読んでくれることがありますw
どういうことかと言うと、本当なら「むかしばなしベスト100を読んで」と言う必要があるタイトルに対して、
「むかしばなしを読んで」で通じたりするんですよね。
意外と全部言わなくても通じたり、反対にちゃんと言っても通じなかったり。
お茶目なAlexaちゃんです。

参考までに、僕は①~③でうまく動かないバグがたまにあります。
その時は、一度「アレクサ」と話かけてから、同様の手順をすればちゃんと動いています。
特定の章にスキップするのが難しい【対策:短時間のタイトルを買う】
Alexaでは、特定の章にスキップして再生するのが難しい。
なので、長時間のタイトルや章が多いタイトルはあまり向いておらず、短時間のタイトルが向いています。
この点でも、AlexaでAudibleを楽しむ対象として子どもが向いていると感じています。

上の「ピーターパン」だと、40分あるものの1章で話が簡潔しますよ。
Alexaでの再生速度に制限がある【対策:あきらめるw】
Alexaでの再生速度は、Audibleアプリの再生速度と同じ幅で調整できません。
Audibleアプリでの再生速度 ⇒ 0.5倍~3.5倍速
Alexaでの再生速度 ⇒ 0.75倍~1.5倍速
こちらのとおり、AudibleではMax3.5倍速度まで調整できるのですが、Alexaでは1.5倍速までしか調整できない。
これはどうしようもありません。
子どもが楽しむには十分。ですが、大人が楽しむにはAudibleアプリの方が便利ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、AlexaでAudibleを操作する方法と、少し使いづらい点と対策についてお伝えしてきました。
特にタイトルは伝えづらいので、Alexaアプリから再生するのが楽ですよ。
アレクサでAudibleを楽しむ方法、試してみてくださいね。
⇒Audibleの無料体験で聴いてみる。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
〇分巻き戻し、早送り、〇分スリープタイマー。
これらは公式HPには載っていませんが、試しに使ってみたらいけました。
〇分スリープタイマーは、熱中している子どもに対して親が時間を決める際に重宝しそう。