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仮想通貨とは?画像たっぷりで簡単に解説!

こんにちは。

えいきち(@Eikichi_WLI)です。 

 

この記事は、中学生でもわかるようになるべく専門用語を使用せず、仮想通貨の代表であるビットコインを解説した記事です。

 

「仮想通貨って怪しい!」って感じる方にも読んでもらいやすいよう、「ビットコインで儲かった」とか「今すぐビットコイン始めるべき」のような金銭的価値の話はせずに、特徴や技術の将来性についてご紹介します。

法定通貨とビットコインの違い、paypayなどの電子マネーとの違いも解説しています。

 

仮想通貨ビットコインと法定通貨の違いとは

仮想通貨ビットコインと法定通貨の違いを3つ挙げます。

順番に紹介します。

 

ビットコインは発行・管理に中央の管理者が不在

まず、日本円は当然中央に日銀や日本政府が存在しますが、驚くことに、ビットコインには発行・管理に中央の管理者が不在です。

 

ビットコインは中央の管理者がおらず、特定の大企業が作った通貨ではありません。

さらに、お互いがお互いを監視・検証し合う仕組みによって成り立っています。

 

ビットコインは全世界共通の通貨である

ビットコインは世界共通の通貨ですが、日本円は日本のみの通貨です。

 

ビットコインは仮想通貨のお財布で保有でき、いちいち両替をせずに使用できます。

一方、日本円は日本のみの通貨のため、海外旅行などの際は両替が必要ですよね。

 

えいきち

「じゃぁビットコイン超便利やん!」と言えるかというと、現実には日本円の方が圧倒的に便利です。

ビットコインを決済で使える箇所は非常に限定的ですし、ビットコインは金銭的価値は上下も激しいので、日本円の方が使いやすいです。

 

ビットコインの発行枚数は2100万枚で固定

ビットコインの発行枚数は”2100万枚”とプログラムで発行枚数は決定していて、増減しない仕組みになっています。

日本円はというと、国債の発行や国の方針で発行枚数は調整されます。

 

なので、埋蔵量に上限がある金になぞらえて、デジタルゴールドと呼ばれています。

株式は不景気の際に価値が下落する可能性がありますが、金は急激な景気後退など、世界が混乱すると人気が高まり、価格が上昇する傾向にあります。

このことから「金」は「有事の金」と言われていますが、ビットコインもデジタルにおける「有事の金」としての役割が年々強くなっている印象を受けます。

 

えいきち

ビットコインと日本円で、全く特徴が違いますよね!

 

仮想通貨ビットコインと電子マネーとの違い

仮想通貨ビットコインと電子マネーとの違いは、裏付け資産があるかどうかです。

 ビットコイン電子マネー
裏付け資産無し日本円
特徴資産そのもの円の代替

ビットコインは裏付け資産が無く資産そのものですが、電子マネーは日本円の代替です。

特定の資産に紐づかず、世界中で共通の資産であるのがビットコインです。

 

仮想通貨の特徴とは

次に仮想通貨ビットコインの技術的特徴を探っていきます。

特に重要なのが、ビットコインを偽造できないこと、すなわち『取引記録を改ざんできない』ということです。

 

取引履歴にあたるブロックが鎖(チェーン)で繋がれていて、改ざんできなくなっているイメージです。

この基盤技術は『ブロックチェーン』と呼ばれています。

ブロックチェーンによって、ビットコインの保有および移転を100%証明でき、通貨として価値が生まれました。

 

こういった保有や移転の証明はビットコイン以外にも使われています。

デジタルアート、保険、証明書、流通など、多くのジャンルで開発がまさに今進んでいるところですが、僕が特別紹介したいのが『web3』です。

 

ブロックチェーンを使った新しいインターネット『web3』

今までのインターネットはweb2と言われますが、これからのブロックチェーンの技術を活用した新しいインターネットのことを『web3』と呼ばれ始めるようになりました。

日本では、岸田首相が『Web3は日本の経済成長につながると確信』とコメントを残しているほど、将来の日本産業を支える可能性のある分野として力を入れています。

 

web2とweb3の比較として、「情報の管理者の違い」を紹介します。

 

web2では、企業のプラットフォームの中で個人がやり取りしていて企業がデータを所有・管理しています。

web3では、ビットコインの特徴と同様に中央の管理者が不在となり、個人がデータを所有・管理します。

 

例えば、Amazonで購入した電子書籍のデータはAmazonがデータを所有・管理していて、購入後にAmazonの外側で他人に売ることはできません。

現実世界だとブックオフとか売ったり、友達と貸し借りできますが、今までのインターネットではそれが出来るようになっていません。

 

しかし、web3時代では変わります。

個人が保有・管理しますので、他のプラットフォームを利用して個人間で貸し借りしたり、中古本として売買するようなことが可能になります。

 

えいきち

ようやく、現実世界で出来ることにデジタルが追いつきます!

web3の可能性にワクワクしませんか?

 

さいごに

この記事を最初として、web3のプラットフォームとなるイーサリアムについて、『イーサリアム積立投資完全ガイド』全10記事を作成しました。

よければ次の記事もどうぞ。

 

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