こんにちは。
育休取得経験のある2児のパパ、えいきち(@Eikichi_WLI)です。
初めてのパパ、特にプレパパ~3歳程度の子どもを持つパパさんへ。
このような子育て本を探していませんか?
僕は、今まで育児本を40冊以上読んできました。
「どうやって抱っこしたらいいの~」という基本。
「どうやったら、もっと寝てくれるの~」という切実な悩み。
「0歳児が離乳食でご飯を全力で捨てまくるんだけど。。。。叱っていいの?」という教育的な疑問。
今まで経験したことが無い子育てに対して、子育て本でたくさん救われました。
そこで、この記事では、特にプレパパ向けにおすすめな本を8冊厳選。
マンガ本、仕事と子育ての両立を目指したいパパ向け本、夫婦で読みたい本など幅広く紹介します。
目次
【プレパパ向け】初めての子育てが楽しくなる本8選

【マインドセット】コウノドリ
出産は病気ではない。だから患者も家族も安全だと思い込んでいる。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。
コウノドリ(1) 作品紹介より抜粋
既にドラマ化もされていて有名な漫画。
僕は、3年前に嫁が1人目の子どもを妊娠中に読みました。
本書には、妊娠中の夫婦にとって怖い内容も沢山あるが、
読んだからこそ子育てに真剣になれた。父親になる実感が湧いた。
プレパパにオススメしたい1冊!
【マインドセット】子どもが育つ魔法の言葉
日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てのバイブル。
本書にある、詩「子は親の鏡」は何回も読みたい内容。
具体例も多く盛り込まれていて、非常に読みやすいですよ。
【育児スキルの取得、育休&夫婦のあり方】新しいパパの教科書
NPO法人ファザーリング・ジャパンが著書の本。
ファザーリング・ジャパンは、「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」の考え方を推奨し、
子育てパパを応援しています。
本書は、2013年と7年前に発売されたにも関わらず、
現在(2020年)、育児に力を入れたいパパにとっても非常に役立つ「教科書」的な本。
「子育ての基礎知識、育児・家事のテクニック、パパとしてのワークライフバランス、育休のススメ」など、
プレパパが気になることは全て載っています。
その分ハードルは高いので100点を目指さず、出来るところから行動するのがオススメ。
ちなみに、ファザーリング・ジャパン設立者である安藤 哲也さんの本はこちらもあります。
パパ1年生
内容は似ているものの、本書の方がハウツーに力が入っている。
一部漫画で描かれている箇所もあり、文章も読みやすい。
NPO法人ファザーリング・ジャパンに興味があれば、2冊目としてオススメする1冊。
【パパも共感が欲しいよ】ヨチヨチ父 とまどう日々
育児本で、特に共感本は基本的にママ向けの本が多い。
そんな中、本書はパパ向けな共感本であり、貴重な1冊。
著者は、ヨシタケシンスケさんで、大人が読んでも面白いユニークな絵本を書かれています。
そんなヨシタケさんの目線だからこそ、クスっと笑える内容になっています。
【夫婦で読もう】赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
本書は、赤ちゃんのねんねトレーニング(ねんトレ)のための本。
ねんトレは本当に大事です。
なぜなら、赤ちゃんとの生活で大切なのは”寝てくれるかどうか”で、親(特にママ)のしんどさが全然違うため。
夜中1回起きるか、2回起きるかでしんどさが大きく違う。
本書には、0ヶ月からねんトレに役立つ内容が載っています。
僕は一人目の娘が0ヶ月~2歳程度まで、何度も読み返しては実践しました。
本書のおかげか、夜泣きもあまり無く過ごせましたよ。
【夫婦で読もう】ママ ひとりでするのを手伝ってね
本書は、モンテッソーリ教育の第一人者である相良敦子さんの本。
タイトルにママとありますが、モンテッソーリを知らないパパにも是非読んでもらいたい1冊。
「モンテッソーリ教育には興味無いよ!」って人もちょっと待って!
世界的会社GAFAのうち、3社の創始者には「モンテッソーリ教育」という共通点があります。
モンテッソーリ教育本には、0~6歳の子どもの思考・行動にどういう特徴があるのか、とても大切なヒントが詰まっています。
なので、本書はこのようなメリットに繋がります。
- 1才くらいの子どものイタズラを冷静に観察できる
- 2才の子どもの強いこだわり・イヤイヤの理由の理解に繋がる
子どもって自分の考えを論理的に伝えることができません。
だからこそ、論理的に教えてくれるモンテッソーリ本は、パパにも役立ちますよ。
【夫婦で読もう】マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK
本書は100%ママ向けの共感本ですが、
僕が振り返っても、「あったあった!子育てのコレしんどかった~!」って共感が止まらないし、
ママ向けに書いてあるからこそ、パパがママの気持ちを共感するヒントに繋がる。
更に、共感本でありながら、悩みの解決に繋がります。
著者のフクチマミさんの本は他の本も読みましたが、
とってもわかりやすく、楽しくまとめられていますよ。
【子育ての目標は自立】幸せになる勇気
本書は、超有名ベストセラーの「嫌われる勇気」の続編。
アドラー心理学を学べる本なので、一見子育てと関係無さそうではあるものの、
実は、アドラーにとって教育は最大の希望だったのです。
だから、子どもの家庭教育にとって大切な価値観を本書で学べます。
マザー・テレサは「世界平和のために、われわれはなにをすべきですか?」と問われ、こう答えました。
「家に帰って、家族を大切にしてあげてください」。
僕は、パパとしてこの言葉にめちゃめちゃ共感しました。
是非、読んで欲しい1冊。
子育て本を読むメリットは子育てが楽に、楽しくなること

子育て本を紹介してきましたが、これらを読むメリットって何だと思いますか?
読むメリットは子育てが楽に、そして楽しくなることです。
子どもって本当に可愛いけど、子育ては大変。
子どもが産まれる前より圧倒的に自分の時間が減る。
ちゃんとした睡眠すらままならない。
保育園がはじまると、1日乗り切るだけで精一杯の日が続く。
これが大変だと感じる1つの理由は、子育てが全ての親にとって初めての経験のためなんですね。
誰だって「慣れた仕事」より「初めての仕事」の方がストレスがかかります。
今までに、学校で「子育ての体験授業」を受けていませんよね。
だからこそ、子育て本の知識で確実に楽に、楽しくなる。
もちろん、本の予想通りになんていきません。
それでも育児本で知識を入れることは、きっとあなたの家族が明るくなりますよ。
まとめ
今回紹介した子育て本で、「子育てが楽になった!」と少しでも感じてもらえると嬉しいです。
最後に。
GAFAのうち、3社の創始者に関連しているモンテッソーリ教育。
教育的な子育ての悩み、特に2歳(イヤイヤ期)の子育ての悩みを解消するヒントになりました。
また、パパママは時間が無くなるので、オーディオブックがめちゃめちゃ便利。
こちらについて関連記事で挙げておきます。
ここまで、読んで頂いてありがとうございました。
✓プレパパに役立つ子育て本を知りたい!
✓夫婦2人で読むのにオススメな子育て本を知りたい!
✓そもそも子育て本って読むべき?読むメリットって何?