こんにちは。えいきち(@Eikichi_WLI)です。

実は、iOSアプリではオーディブルのタイトルを購入できません。
そのため、結論として、”アプリでウィッシュリスト登録×スマホサイトでウィッシュリストから購入”が簡単で最速です。
そこで、今回の記事では、iPhoneユーザーに向けたAudibleの作品の購入方法、2種類の購入手段について、この購入方法は将来どうなっていくのか、について解説します。
iPhoneユーザーの購入に関する悩みは、すべてこの記事で解決します。
悩んでいる箇所だけ目次から飛んで、読んでみてください。
目次
【iPhoneユーザー向け】オーディブル作品の購入方法

結論、iPhoneユーザーはアプリ内で予め欲しい作品をウィッシュリストに登録しておく。
その後に、スマホサイトでウィッシュリストから購入するがベストです。
具体的な手順は次のとおり。
①オーディブルアプリ内で、欲しい作品で”ウィッシュリストに追加”を押す。
写真のように、”ウィッシュリストから削除する”表記になればOK。

②オーディブル公式HP(スマホサイト)で、左上の三本線を押しAmazonアカウントでサインインする。
③再度、左上の三本線⇒ウィッシュリストを押す。

④欲しいタイトルでサンプルを聴く。
※声の好き嫌いがあるのでサンプルは是非聞いておくのがオススメ!

⑤タイトルを選択する。

⑥タイトルの値段を確認して、クレカ決済(¥〇〇〇〇で購入)、もしくはコインを使用(〇コイン利用可)して購入する。


「これ欲しい!」って思ったその時に、アプリ内でウィッシュリストに登録しておきましょう。
コインがもらえるのが一ヶ月毎なので、何も無いと忘れちゃうんですよね。。。
【購入手段】クレカ決済とコイン購入のどっちが良いの?

さて、ここで購入手段としてクレカ決済とコイン購入の2種類出てきました。
これについては、コインの通常価格(1500円)と比較して、安い方で購入すればOKです。
値段以外にメリット・デメリットは一切ありません。
基本的には、1,500円より高い作品のためコインを使用して購入することになると思います。
ただ、童謡『白雪姫』(420円)のように一話のボリュームが少ないと、1,500円よりかなり安い作品もあります。
この場合は、コインを使用しちゃうとショックで立ち直れません。
クレカ決済で購入、一択です。
いつもの感じでコインを使用してしまいがちなので、値段を確認してから購入するのが良いと思います。

万が一、間違えてコインを使ってしまったときには返品できますよ!
【2022年に変わる】iOSのアプリからも購入可能に(アップル税の話)

2022年には、iOSアプリでの購入が可能になるだろうと予測しています。
順を追って解説します。
iOSでアプリ購入できない理由はアップル税回避のため
iOSでアプリで購入する仕様にすると、購入金額の15%~30%の手数料をアップルに取られます。
この手数料は、アップル税とも言われています。
しかし、アップルストアというプラットフォームが巨大なため、Audibleもアップルストアを利用したい。
そこで、アップルストアを利用しつつアップル税を回避するために、Audibleではアプリ内決済のボタンや、自社ウェブサイトへのリンクを置いていないのだと思います。

余談ですが、このアップル税にはマジで注意です!
アプリ内で購入できるサービスだと、僕らユーザー側がアップル税の負担をしていることも。
例えば、僕の場合だと、経済メディア”NewsPicks”の月額会費はWebサイトだと月額1,500円なのに、アプリ内だと月額1,600円。
これに気づかず、損をしていました。。。
『アプリ決済⇒Webサイト決済』にするだけで安くなりました。
2022年よりアプリからの外部リンクが可能となる!
最近では「いくら維持管理費用といっても30%は取りすぎだろ!」と、アップル税が世界各地で問題になり、少しずつ改善されていました。
これが大きく変わったのが、2021年9月1日のアップルのプレスリリース。
Appleは、来年初めに世界中の「リーダー」アプリケーションのデベロッパが、アカウントの設定と管理を行うために外部ウェブサイトにリンクすることを可能にします。
Apple プレスリリースより
要は、アップルとして、2022年初めにAudibleアプリにAudibleスマホサイトへのリンク設置を認めるということ。
あとは、Amazon側が対応するかどうかです。
僕は、Amazonは対応すると思っています。
それは、Amazonの企業理念『地球上で最もお客様を大切にする企業』に基づいた対応になるため。
AmazonのHPは、ユーザーである僕らが使いやすいように、随時細かなアップデートをされてきていて、この企業理念に基づいて行動していると実感しています。
今回の事例では、アプリからスマホサイトに飛べるとユーザーにとっては超便利。
そのため、このリンク設置はきっと進められると予測しています。
今頃、頑張ってプログラムを作ってくれているのでしょうか。
たのむぞ、Audible!
まとめ
今回の記事では、iPhoneユーザーに向けたAudibleの作品の購入方法、2種類の購入手段について、この購入方法は将来どうなっていくのか、について解説してきました。
最後にサラっとまとめます。
✓iOSアプリではオーディブルのタイトルを購入できないため、”アプリでウィッシュリスト登録×スマホサイトでウィッシュリストから購入”が最適
✓購入方法は値段に注意しつつ、クレカもしくはコイン。安い方でOK
✓アプリ内で購入できない理由はアップル税。この不便さは2022年には解消されるはず
以上。ここまで読んでいただいてありがとうございました。
オーディブルのアプリで購入できないぞ~~。
一体どこから購入できるんだ!?
これからもずっとアプリで購入できないの?